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四柱推命について

 

四柱推命学とは…

人生の行路を指針する運命の学問は手相、人相、気学、易学、家相など幾多の学術があります。運命学が多種多様に分かれているのは丁度宗教が各派に分かれているのとおなじことでその根源は皆一原の真理です。その中の一つ四柱推命に私が固守するのは、人間が母の胎内より始めて出産し産声を揚げたその年 月 日 時を統計的に分析した学問だからです。 生年月日を基にして干支五行を方程式とし、その人の宿命、先天運、後天運を鑑定していく学問です。自分の宿命を受け止め先天運を自覚し、後天運に磨きを掛け風波険悪の社会の航海に臨むのです。人間は目標を持つことで努力を惜しみなく突き進むことができます。一寸先き判らないのが我々の行路、今日幸せでも、今日不幸のどん底でも刻々と変わるのです。

 

四柱の位い取り…

生年は、四柱の根であり、先祖、父母の位 生月は、四柱の幹であり、兄弟、家庭の位 生日は、四柱の花であり、天干を自分とし、地支は配偶者の位 生時は、四柱の結実であり、子孫の位 これらを軸とし518400組に細別される四柱を構成し紐解いていくのです。 もしあなたが大木の生まれなら、その木が育っていくには太陽の光(火)、雨水(水)、無駄な枝を切り払うための斧(金)、根を這っていくための土によって大きく育つこと、腐ってしまうこと、枯らしてしまうこと、大木として製材として使われることなど、木、火、土、金、水の五行のバランスで推命していきます。

 

 

 

 

十二支の由来…

十二支とは 子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥のことです。古代中国で考えられ、日本に伝えられた。 木星が約12年で天球を一周することから、その位置を示すために天球を12の区画に分けて、それぞれに名前を付けたのが十二支の由来とされている。実際には、木星は月や太陽と逆方向に天球を回るので、木星とは逆回りに天球を巡る太歳という仮空の星を考え、太歳が在する区画の十二支がその年の十二支ということにした。

元々は木星の運行によって年を識別するための十二支だったが、12という数が1年の月の数と同じであることから、月を表すのにも用いられるようになった。さらに、時刻や方位の表示にも用いられるようになった。正午(昼の12時)や子午線(南北を結ぶ線=経線)というのはこれに由来する。十二支の各文字は、草木の成長を象徴したものとされている。また、各十二支には動物が割り当てられている。元々十二支は動物とは関係がないが、人々が暦を覚えやすくするために身近な動物を割り当てたと考えられている。 十干と合わせて干支(「かんし」または「えと」)という。

ただし、一般には、「干支」(えと)と言えばこの十二支のことを指すことが多い。 私たちは色々なところで『12』という数字で動いています。たとえば1日24時間を午前12時と午後12時と分けています。また1年を12ヶ月とし、12年ごとに回る干支も同じく12です。

 

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